朝のアイスコーヒーはクイッと飲みたい
「八宝菜」が好きな人もいるだろうし、嫌いという人もいるはず。なんとも思ってない人も。アナタが考える「起業家」って、どうなんだろう?
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涼しい休日の明け方に足を伸ばして

知佳子の家のベランダにて育っているトマトは、かわいそうなミニトマトかもしれない。
枯れる直前まで水を与えなかったり、興味でミックスジュースをあげてみたり、コンソメスープをプレゼントしてみたり。
酔った私と彼女に、ほろよいシリーズの酎ハイを与えられた時もある。
ミニトマトの親である友人は、こんどぜひトマトジュースをあげてみたいらしい。
すでにミニトマトの気持ちは完璧に関係ない。

悲しそうに話す兄さんと濡れたTシャツ
太宰治の、斜陽は、何度も読み進められると思う。
戦前は育ちのいい娘だったかず子が、誰にも負けない女性に豹変していく。
読んでいて素晴らしいと思わずにいられなかった自分。
この女性のように、誰にも恐れない行動力と、固い自我が戦後は必要だったのかもしれない。
だけど、上原の奥さんからしたら迷惑極まりないと思える。

涼しい平日の明け方はひっそりと

少年はとても空腹だった。
もう少しで夏休みという頃、小学校から歩いて帰っているときだった。
蝉もうるさく鳴いていて、日光は強く、夕方なのにいまだ陽は沈む気配はなかった。
少年は汗を手でぬぐいながら一人で歩いていた。
友達と一緒に帰るときも多いが、今日はあまりにもお腹が減っていたので、早く帰って何かを食べたかった。
少年が食べるつもりなのは、昨晩のカレーの残り。
昨晩のカレーは、たしか鍋に多少は残っていた気がする。
ご飯だってたぶん、残ったのが冷蔵庫にあったはず。
少年は期待しながら早足で家へ向かった。
すると、汗がいっそう噴き出してきた。

具合悪そうに叫ぶ父さんとファミレス
手に入れた縫物の為の生地で、幼稚園に2週間後から通うわが子の袋を作成しなくてはならない。
というか嫁が縫うのですが、自分もいやではないので、手間取っているようだったらいっしょにしようと考えている。
運ぶものをしまう何かが園に行くのに必要らしい。
ミシンも遅ればせながら届いた。
使用感も感じてみようと思っている。

一生懸命体操する君と紅葉の山

物語を読むのは好きだけど、全ての本に関して好きなわけではない。
江國香織の文章にとても魅力を感じる。
もう長いこと同じ小説を読み進めている位だ。
ヒロインの梨果は、8年同棲した恋人の健吾に別れを告げられてしまうが、その原因となった華子と一緒に住むようになるというとても奇妙な物語だ。
ラストは衝撃で、大胆な形だがそれを知ったうえで内容を思い出すと「確かに、この終わり方はありえるかもしれないな」と思わされる。
そして、ワード選びや登場させるミュージシャンや、物などがお洒落。
ミリンダが飲みたくなるように書いてあるし、べリンダ・カーライルや古内東子といった音楽が出ればついついCDをかけてしまう。
物の表現の仕方が上手なんだと思う。
それ以外も、ピンクグレープフルーツそっくりの月...という表現がどこで作られるのだろう。
こういった文章に魅力を感じ、夜中に何度も同じ江國香織の小説を読んでしまう。
好きな作品との夜の時間が夜更かしの発端なのだろう。

気持ち良さそうに大声を出す家族と月夜
辺ぴなところに住んでいたら、ネットショップでものが簡単に購入できるようになったのが、とても助かる。
それは、駐車場がある本屋が市内に2軒だけしかなく、本の品ぞろえも悪いから、購入したい雑誌も手に入らないからだ。
本屋で取り寄せるよりオンラインショップで買う方が簡単だ。
だって、本屋に行くだけで原チャで30分かかるからとてもめんどくさい。
オンラインショップに手慣れたら、本以外もインターネットで手に入れるようになった。
本以外もインターネットで買うようになった。
電化製品は、ネットのほうが確実に安価で、型番商品は確実にネット買いだ。
しかし、実物は見てみたいから、近くの家電量販店で、見てから最終的に決める。

薄暗い水曜の昼はひっそりと

石田衣良さんという小説家に出会ったのは、愛ちゃんの紹介で。
「愛がいない部屋」というサブジェクトの短いお話が納められた文庫本が机に置かれていたから。
故郷の長野の母さんが読み切って、その後お米や衣類と共に送ってくれたという。
当時は全然世に知れていなかった石田衣良さん。
愛ちゃんはもともとタレント本や経済、マナー本などは読む。
反対に、所謂文庫本は嫌いだそうで、この本を私にくれるという。
愛の母親はどんなことを考えながら、愛がいない部屋を手に取ったのだろう。

泣きながら自転車をこぐ先生とわたし
身体検査は、毎回なにかしら引っかかる。
脈だったり、血液検査だったり、胃だったり。
胃の検査を発泡剤とバリウムを一気飲みして受けてみて、結果がくると、がんの疑念があるので、即座に、再検査を表に記載の病院にて受けてください。
と書いてあったのには、あせった。
あせったというか、むしろぞっとした。
即刻人に聞いた病院に胃カメラに行ったら、結局のところ、胃炎だった。
胃はずっと前からうずいていたので、定期的な検査に引っ掛かったのはわかるが、文で自分の名前とがんの疑わしさがあると書きつけてあったらおっかなかった。

熱中して叫ぶ姉ちゃんと暑い日差し

先日の朝刊に、日本女性の眉毛のデザインに関して、興味をそそる記事が書かれていた。
真相を知ると、急に色っぽくも感じられるので不思議だ。
見るだけでは、恐ろしく見えるが、江戸時代では既婚者である女性の証でもあるという。
真相を知ると、急に色っぽくも感じられるので面白い。

騒がしく踊る兄弟と暑い日差し
蝉鳴き声も聞こえなくなった夏の日の夜。
少年は縁側に座り、西瓜を食べていた。
かじってはスイカの種を外に吐き出していると、ときにはタネが飛ばずに、自分の体に落ちたりしていた。
傍に置いている蚊取り線香の香りと、月が明るい蒸し返す夜、それから口に広がるスイカの味。
少年はそんな事を堪能しつつ、この夏これからどんなことして遊ぼうか、と思っていた。

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